シューツリーを自分で(DIY)直してみた!

ハロー!こんにちは、次男です。

今日はこのブログを呼んでくれている靴好きのみんななら必ず持っているであろうシューツリーを自分で修理(というか修正?)してみた。

シューツリー(バネ式)を1ヶ月ほどまえに増やしたて購入したんです。
あ、もちろんレッドシダーウッドですよ!!香りが非常によく吸湿性にすぐれているので重宝しております。

ただ!!今回購入したシューツリー何かがおかしい。。。


一体この違和感は何だ。。
OH!MY!GOD!左右で縦のサイズが違うじゃないか。
左足が大きすぎる!笑
しかもヒールの形状までかなり違う。
靴に入れると全然おさまりが悪い、、悪すぎる。
もう正直これじゃ使えないなあと思っていました。
(覚悟はしていたが、ネットでアウトレット品に手を出してしまったのをちょっと後悔したのは秘密だ、笑)

このまま処分するには、あまりに勿体ないので、いっそのこと自分で削ってDIYで自力でシューツリー直しちゃえばいいんじゃね??と思い即行動に移す!
ついでに所々バリが多いのでそちらも直していきます。



用意するもの。
①棒ヤスリ
②紙ヤスリ(100番240番400番800番1000番)
この2点だけあればOK!!

ほんとは線とかライン引いたほうがいいでしょうけど、完全に目視で
感覚で作業開始、笑

すぐに削って終わっちゃうかなーと思ってました。

しかし、想像以上にシダーウッドが堅いのです!!><
さらに削っているのでずっとシダーの香りに包まれます、笑
棒ヤスリでガリガリ、ゴリゴリしばらくけずります。
いろんな角度に変えながら削るのがオススメですよ。一方方向に削り続けていると削りすぎてしまう可能性がありますので。
失敗しないように、こまめに左右と合わせてバランスを確認しながら作業を進めましょう。
急がば回れですね。

公園の駐車場で作業していましたが、完全に変な人でしたでしょうね。

~~途中経過~~





なかなか削れてきたのが分かりますか?
向かって左側です。ざらざらっぽくなっている箇所は全てけずった所です。本来はもっと横にもボリュームがありました。


削りが終わったら最後にきちんと紙ヤスリで表面を整えてあげよう。

①100番と240番の粗めの番手で棒ヤスリの深い跡をならして目立たなくさせます。

②その後、400番→800番→1000番という順番でやすってあげて表面をサラツルの状態へ持っていき完成です。


~~完成~~








作業の途中で金の金具は外しました。
結構削ったのでヒールの形状がかなり変わりましたね。
お陰で左右形が限りなく近くなってくれた。
靴への収まりもかなり改善されました。
全体にヤスリもかけたので尖っていたバリの部分もなくなり柔らない印象になり、もった感触もスルスルして非常に気持ちいいものになり生まれ変わりました。
初めてにしてはなかなか満足のいく結果となりました。

また時間のある時に微調整をしたいと思ってます。

皆さんもサイズが合ってないシューツリーがもしあれば、あきらめずに自分で直してみてはいかがでしょうか。

けど、また新しいシューツリー欲しいですね。
物欲の秋ですなー。
買いすぎ・食べ過ぎにご用心、笑

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